
雪のような君との別れ
君が去ったその日 雪がちょうど降り始めた さよならを告げる 君の声は 静かで優しかった 僕は立ち尽くして 白く染まる街を見ていた 心の温度は 少しずつ消えていった 僕らの愛は 雪のようにすぐに溶けた でも その一瞬の美しさは どうしても忘れられない 君は冬の中で 僕の唯一の光だった 今は 冷たい記憶だけがきらめいている 考えないようにしても 理由を探さなくても 息をするたび 君の温もりが残ってる 雪のような君との別れ 溶ける前に 僕は強く握っていた 君が遠くへ行っても 僕はここにいる あの雪を 心にしまって 雪のような君との別れ 夢が覚めたように もう抱きしめられない でも あの愛は本物だった 短くても 深く刻まれている 雪が舞う瞬間 僕はまだ君を想っていた 言えなかった言葉は すべて雪に埋めた もしいつか 君が僕を思い出すなら 僕が君を本気で愛したこと 覚えていてほしい 雪のような君との別れ 寒さの中で 微笑むことを覚えた もう会えなくても 忘れない あの雪と 君がくれた鼓動

