
#### Verse 1 誰の夢を 歩いてきたのか 問えば 風が笑った 痛みの名を 呼びかければ ひとつ ひが揺れた 足跡は 音もなく 長い冬を 越えていた 胸の奥で かすかに残る 羽音のような約束 #### Pre-Chorus 喜びには 似ていなくて 救いには 少し遠い ただ ―― 形を与えられた 静けさが 在るだけ #### Chorus 私の影に 触れたひとびと その指先が まだ熱い 優しさは 手を伸ばすたび 少しずつ 遠くなった それでも 背を返さずに ひとり ひの方へ 歩いてきただけ #### Verse 2 今 閉ざされたはなぞのの門に 音もなく 指をかける 「信じる」は 冠ではなく 波紋のような 祈り 言葉を沈ませ 風に託して 眠るように 深く 世界を抱いた #### Bridge 背にあった印は 誰より 重いわけじゃない ただ ―― 渡せぬものとして この身に とどめた #### Chorus 誰かのつみびが 消えるように 私が 抱きしめられたなら それで よかった それだけで 泣きもせず 誇りもせず ただ 霞む道に 立っている #### Outro この名が 何を結んだのか もう ―― 答えを 呼ばない

