[Verse 1] 夜の底に置き忘れた 昨日までの私の影 見慣れたはずの交差点が 少しだけ遠く見えた 誰かの笑い声がして 知らない明日が通り過ぎる 追いつけないままでもいい 今はここで息をしてる [Pre-Chorus] 何度も書き直した言葉 消してはまた拾い集めた 誰にも見えない場所に 残したはずの音が 今もまだ 鳴っている [Chorus] この夜を抜けたら 何が見えるんだろう 答えのないまま歩いてる 名前のない光を抱いて 遠くへ行きたいんじゃない ただ少しだけ近づきたい 私の中で鳴っていたものが 誰かのいる場所まで 届けばいい [Verse 2] 眠れない街の窓には それぞれの夜が灯っている 同じ景色を見ていても 同じ明日じゃなくていい 言えなかったことばかりが 胸の奥でまだ騒いでる 忘れたふりをした痛みも 音にすれば歩き出せる [Pre-Chorus] もしも世界が決めた形に 私を押し込めようとしても こぼれ落ちた欠片まで 拾って連れていくから まだ知らない その先へ [Chorus] この夜を抜けたら 何が変わるんだろう 壊れたままでも歩いてる 消えかけた光を抱いて 帰る場所が欲しいんじゃない 帰れない場所も連れていきたい 私の中だけだった景色が 誰かのいる街で 息をすればいい [Blackgaze Breakdown] 見えない 聞こえない 触れられない それでも 確かにここにある 消えない 消さない 置いていかない この夜も この声も この痛みも 全部 全部連れていく [Bridge] ねえ もしも私が見ていたものを あなたも一度見つけたなら それは夢じゃなくていい 名前なんてなくてもいい 同じ夜の中で 違う場所に立っていても 鳴っている音だけは どこかで繋がっている [Final Chorus] この夜を抜けたら 何が待っているんだろう わからないまま走っていく 光とノイズを抱いて 遠くへ行きたいんじゃない この場所を変えたいわけじゃない ただ私の中で鳴っていたものを この街のどこかへ 滲ませたい [Final Chorus 2] この夜を抜けても きっと夜は続いていく だから終わらせなくていい 答えなんてなくてもいい 私が見ていた景色を あなたの夜に重ねて 名前のないこの音が 知らない誰かの明日まで 届けばいい [Outro] 何だったんだろう あの光は 何だったんだろう この夜は わからないまま また歩いていく


