Song Cover Image

月よ連れていって

+ Show full styles
V6

[Intro] ひらり ひらり 夜に堕ちる 君のいない季節の欠片 触れれば消える幻なら どうしてこんなに愛しいの [Verse 1] 窓辺に滲む月の色 君が好きだと言った夜 冷めた紅茶に映る影 ひとり分だけ揺れていた 最後の言葉も聞けぬまま ほどけた指を見つめてた さよならさえも言えないほど 君は優しく笑ったね [Pre-Chorus] 忘れたいと願うたび 鮮やかに君が蘇る 心に咲いたこの花は 枯れることさえ許されない [Chorus] どうか月よ 連れていって 君を知らないあの頃へ 愛しさが罪になるのなら この涙ごと裁いてよ 君がいない ただそれだけで 世界はこんなに残酷だ 夜明けに君が消えるなら 僕もこの夢から醒めない [Verse 2] 街角に降る細い雨 ふたり歩いた帰り道 傘の隙間に触れた頬 あの温もりがまだ消えない 幸せだった記憶ほど 鋭い刃に変わるんだね 君のいない明日なんて 知らずにいたかったのに [Pre-Chorus 2] もしも願いが叶うなら もう一度だけ名前を呼ぶ 振り向く君のその笑顔を 今度こそ忘れないように [Chorus 2] どうか月よ 照らさないで 君を探してしまうから 叶わないと知っているのに 心は君を待っている 愛してる その言葉さえ 君の前では遅すぎた 零れ落ちた時の中で ふたりの季節が死んでゆく [Guitar Solo] [Bridge] 君が残した最後の嘘 「いつかきっと笑えるよ」 ねえ どうして 君のいない未来のために 君との過去を捨てなきゃいけない? 消えないで 消えないで 記憶の中の君だけは [Final Chorus] どうか月よ 覚えていて 君が確かに生きた夜を この世界が忘れたって 僕だけは忘れないから 愛していた それだけじゃ 伝えきれない想いがある 君を失くして知ったんだ 永遠なんていらなかった 君と過ごした一秒が 永遠よりも眩しかった [Outro] ひらり ひらり 夜に堕ちる 最後の月が滲んでゆく 君の名前を胸に秘め 僕はひとり 朝を待つ