
雨に滲んだ 木曜の帰り道 誰かの声が 君に似ていた 灯りをつけて テレビもつけて 静けさだけが 大きくなった まだここにいる いないはずの君が 胸の奥で 息をしてる どうして こんなふうに 壊れてしまったんだろう 知っていたはずの未来は もう どこにもない 昨日には もう泣かない ありふれた世界の中で 迷いながら 探してる 息の仕方を 君なしで 歩くための 普通という名の明日を この痛みを 抱いたまま Ordinary World 「誇りが 僕らを引き裂く」 君は そう言って笑った 今ならわかる 守っていたのは 愛じゃなくて 自分だった 屋根の向こうへ 消えた背中 残されたのは 空っぽの 心だけ 僕は おかしくなったのかな 夜に 問いかける 一番欲しいときに 君はいない 昨日には もう泣かない ありふれた世界の中で 転びながら 覚えていく 独りの意味を 君がいない この街で 呼吸する理由を 壊れたままでも Ordinary World 争いのニュース 誰かの正義 大きな悲しみの隣で 僕らの愛は 小さすぎるほど 静かに 終わった 昨日には もう泣かない 失くしたものを 数えない 君がいた その記憶も 僕を生かしてる 壊れたまま この胸で それでも 愛を信じて 間違いだらけの 今日を選ぶ 逃げないと 決めた 君がいない この世界で それでも 歩いていく この痛みを 連れて行く This is my Ordinary World どんな世界も 僕の世界 君がいなくても どんな夜でも 朝は来る 僕は 生きていく

