言葉を選ばず人を傷つけた 斬られる前に刀を抜いて 咎める者はいないだろう けれども僕はそれを悔やんだ 進むべき道を前にして 不意に臆病風に吹かれる 次があるさと励まされ 安堵した自分を僕は呪った 甘くて弱くて 惨めさに苛まれ うずくまる本性に背を向けたくなる 辛くて不安で それでも握る拳が 掴むべきものを掴む明日へ導こう 優しくありたい 強くありたい 掴めなくても ここにあるはず 優しくなりたい 強くなりたい 見当たらなくても ここにもあるはず 誇りを見失い虚栄にすがる 掴むべきものを間違えたまま 何もないことが受け入れられず 大切なものの存在に気が付かずに 焦りと迷いで 愚かさに取り憑かれ しがみつく本性に背を向けたくなる 怖くて孤独で それでも伸ばす掌が 触れるべきものに触れる明日へ導こう 優しくありたい 強くありたい 触れられなくても ここにあるはず 優しくなりたい 強くなりたい 見当たらなくても ここにもあるはず あの人のようになりたい あの人にはなれなくても あの人の笑顔と同じ色を探して 優しくありたい 強くありたい 掴めなくても ここにあるはず 優しくなりたい 強くなりたい 今は見えなくても 僕にもあるはず