Spring Thunder -春雷-

[Intro] [long Prelude][short interlude][Acoustic Guitar Solo interlude] 曲名　Spring Thunder -春雷- 作詞　クマ×娘D.W 作曲　SUNO なにをするのも　そのどれもが覚束なくなって 嗄れた心も　さざめく幻想も　気がつけば粉々に あなたを見つめた　あなたは　ふっと優しく笑って 刹那の間に　痛みに似た恋が体を走ったんだ どうか幻でも　やがて来る別れの日まで　 そのままでいて　「愛」と笑っていて 焦げ付く痛みも　刺し込む痺れも　口をつぐんだ恋とわかって それでも　あなたを前にすると　何にも出てはこなくて あなたの心に橋をかける　大事な雷雨だと知ったんだ 聞きたい言葉も　言いたい想いも　笑うくらい山ほどあった ふらふら揺られて　甘い蜜の香り　残し　陰り　幻 カラカラに枯れ果てるまで まだまだ心は帰れない その細い声で　どうか夢だと騙しておくれ 花びら散りゆくけれど　一緒にいたい　それなら私と踊りませんか 宙を舞う花に　あなたの面影を重ねて　切なくて 身をやつしてやまない　嵐の行方 やがてまた巡り来る　春の訪れ そこは豊かな　陽だまりでした 深い　惑い　痛み　憂い　繰り返し　いつの間にか春になった 甘い蜜の香り残し　陰り　恋焦がし　深い森に迷い込んだ なにをするのも　そのどれもが覚束なくなって 嗄れた心も　さざめく幻想も　気がつけば粉々に あなたを見つめた　あなたは　ふっと優しく笑って 刹那の間に　痛みに似た恋が体を走ったんだ 思い通りにいかなくて　悲しくって　散らばった思いも全て あなたがくれた　春の花びら ゆらゆら吹かれて　深い　惑い　痛み　憂い　恋しい 揺れながら踊る　その髪の色が　他のどれより嫋やかで すっと消えそうな　真っ白い肌に　よく似合っていて その頬に触れると　壊れそうで あなたには　この世界が　どう見えるのか知りたくて アクマの声　瞳は蒼い落雷のようで この胸に住み着いた嵐　離れなくて どんな言葉も　どんな手振りも　足りやしなくって そんな　ある日の春のことでした 森はキラキラと輝いていた…