[Verse 1] 月が高くて 尖塔が沈む 石の匂いが 夜を細くする 指先を上げると 輪がほどけて 紫の糸が 空を縫い直す 鐘は遠い [Pre] 息を止めたまま 合図だけ 走らせる [Chorus 1] 触れた境界で 熱が切り替わる 逃げる輪郭は 閉じてしまえ 残るのは 火花の線 [Verse 2] 窓の光さえ 刃に見えてくる 足音が先に 石を割っていく 笑みは崩さず 視線も逸らさず 回る輪の上に 影を落として 粉塵が 舞い上がる [Pre] 無音の縁で 火種が共鳴し、起爆する [Chorus 2] 触れた境界で 熱が切り替わる 逃げる輪郭は 潰してしまえ 残るのは 火花の線 [Bridge] 紫の残光が 壁をなぞって 影も朽ちて 落ちる [Final Chorus] 触れた境界で 熱が切り替わる 逃げる輪郭は 焼き落としてしまえ 残るのは 火花の線


