
沈黙への抗い ――
V3.5
[Intro – 語りのように] 静かな頁に 夜がしずくを落とす まだ名もない痛みが 息をしていた --- [A1] 沈黙が 世界を包む その奥で 声が生まれる 破れた地図 胸に抱いて 一歩だけ 踏み出した朝 [B1] 遠くで誰かが 忘れられてゆく 書くことは 祈ることか それとも… 反抗か [S1 – サビ] ねえ 見えるか この風景の果てに 転がる命 黙る光 やさしさは 時に罪になる 見過ごすことが 一番 恐ろしい --- [間奏 – ピアノソロ、低音から静かに上昇] --- [A2] あの日 毒の朝に立ちすくみ 言葉が すべてを拒んでも ペン先に宿る 生のざわめき まだ 終わらせないと誓う [B2] 誰かが語らねば 消えてしまう現実 君の耳にも 届いているか? [S2 – サビ] ねえ 聞こえる? 透視画法の奥で ひとつの影が こちらを見てる 綺麗ごとで 覆えぬ痛みを 歌にして 届けよう 名もなき君に --- [Bridge – 静かに語りのように] 書くことは 生きること 沈黙に 抗うこと たとえ ひとりでも 誰かの心を叩けたら --- [Final Chorus – 高まりながら] いま 灯そう この薄闇のなかで 最後の声を 消さぬように 倒れても 爪痕を残せ 記憶のなかに 燃えるままの名を --- [Outro – ピアノと囁くように] 透視画法の果てで 見えるのは―― おまえ自身だ

