[Verse 1] 静まり返る 深い夜の底 私の足音だけが 響いている 誰もいない 道をただ歩く 行き先なんて はじめからなくて [Verse 2] 冷たい風が 頬をかすめて 忘れていた痛みが 蘇る 言葉にすれば 崩れてしまいそうな 記憶の破片を 抱きしめている [Pre-Chorus] 雲の隙間から こぼれ落ちた 一筋の 静寂が 閉ざしていた 心の輪郭をなぞる [Chorus] 見上げた月ただゆらめく彼方 手を伸ばしても 届かない場所で 変わり続ける 世界のなかで 変わらないまま 輝いている その光が 今 私を優しく包む [Verse 3] 流れる時に 置き去りにされた あの日の約束は どこへ行くの 答えのない 問いを繰り返しては また少しだけ 臆病になる [Pre-Chorus] 誰もが何かを 隠しながら 明日を 探している 長い夜の 終わりを待ちわびて [Chorus] 見上げた月ただゆらめく彼方 手を伸ばしても 届かない場所で 変わり続ける 世界のなかで 変わらないまま 輝いている その光が 今 私を優しく包む [Bridge] 満ちては欠ける 運命(さだめ)のなかで 私もいつか 変われるだろうか かすかな願いを 夜空に放つ [Chorus] 見上げた月ただゆらめく彼方 手を伸ばしても 届かない場所で 変わり続ける 世界のなかで 変わらないまま 輝いている その光が 今 私を優しく包む [Outro] ゆらめく彼方 静かに 消えていく 月の光