
⸻ [Intro – Narration] ――闇を裂く風が森を駆け抜けた。 その夜、少年は願った。 「もう一度、真紅の騎士に逢いたい」と。 ⸻ [Verse 1 – 少年] 閉ざされた記憶の残響(エコー) あの剣の輝きが今も焼きつく 少女の微笑 消えた約束 千年の声が胸を裂く ⸻ [Pre-Chorus – 少年] 「もう一度 その答えを―― なぜ僕たちは呪われた?」 ⸻ [Chorus – 少年] 赫(あか)き空に祈りを捧ぐ 真紅の騎士よ 再び現れよ この命、契約に捧げても 君の真実を知りたい ⸻ [Verse 2 – 仮面の男] (低く冷ややかに) ――願いは代償を呼ぶ 真実は血に濡れた剣 おまえが求めるものは光ではない 過去を壊す“鍵”そのものだ ⸻ [Chorus 2 – 少年 × 仮面の男] 赫(あか)き炎に未来を賭け 封印を解く、その刹那に 真実が牙を剥く それでも構わない―― ⸻ [Refrain – 壊れた運命](替え歌挿入) 運命(さだめ)は絡み裂き、 希望と絶望が崩れ落ちる回廊で ひび割れた剣と涙が混ざり合う 刹那の真実は、黒く煌めく (テンポ上昇・ポルカ転調へ) ⸻ [Bridge – 狂気の覚醒] 運命(さだめ)の歯車、逆さに廻れ! 千年の輪廻、断ち切れよ! 壊れた祈りが世界を焦がす 光が闇を呑み込んだ―― ⸻ [Last-Chorus – 少年] 赫(あか)き夜に名を刻もう この契約が、僕の赦罪(あがない) 君を救うための罪ならば 闇に堕ちても構わない ⸻ [Outro – Narration] ――空は血のように紅く染まり、 少年の瞳から光が消えた。 その背後で、仮面の男が静かに笑う。 「ようやく、“預言”が始まる――」

