
朝焼けに染まる校舎の影 風の中 あなたの笑顔 カバンの中に そっと隠した 未送信のラブレター 駅前で 見かけるたびに 胸の奥 鳴り出すベル 何気ない言葉に揺れて 制服の袖がふれた 放課後の帰り道 ふたりの距離はまだ遠くて 信号が青になるたび 言えないままの「好きです」 星空通りのバス停で あなたの背中を見送るだけ ひとつ息をのんで 目を閉じた 切ない風が頬をなでた 教室の窓から見える あなたの笑顔がまぶしい ノートの隅に書いた名前 消せずに今日も残ってる 放課後の空に響くベル 誰かの声にかき消されて 届かぬ想いが光る まるで星座のように 星空通りのバス停で あなたの影が遠ざかってく 明日もきっと同じ場所で 胸の奥に灯る片想い 星空の下でひとり バスを待ちながら あなたの名前をそっと呼んだ

