静まり返った 真夜中の路地 月に照らされ 影がひとつ…… ふと聞こえるのは ぬるりとした声 「だれか…いますか……?」 振り返ればそこに—— ぽてり、と落ちた影 「それは……人でも獣でもない……  名を“うんこ星人”と申す……」 うんこ星人 ぬらり ぬらり 闇を歩くは かすかな匂い うんこ星人 にたり にたり 笑えば立ち上る 謎の湯気 近づけば最後…… お腹がぐるり 鳴りひびく…… 古いトイレの 扉をたたく コン、コン……誰かが入って来る 「おじゃましま〜す……」 聞こえた声に 震える心 そっと覗けば にゅっ……と顔を出す 「その夜から……  便座がほんのり温かいのです……  まるで……誰かが座っていたように……」 うんこ星人 とろり とろり 足跡だけが 床にのこる うんこ星人 ひょこり ひょこり あなたの後ろを 憑いてくる 逃げても追ってくる “お腹のSOS”を聞きつけて…… 「気をつけなされ……  うんこ星人は……  あなたの“もよおし”に寄ってくる……  ふふ……ふふふ……」 ------------------------ 🍄lyrics : Kinoman ------------------------