[Verse 1] 誰でもいいやって 誰も信じれなくて 雑音ばかりの終電ホームで 息をひそめた 声じゃないまなざしが ガラス越しにぶつかって 鉄条網みたいな 広告だらけの夜が軋む [Pre-Chorus] 「興味ない」なんて顔で スマホいじってるくせに 胸のどこか揺れたこと 認めたくはないだけ [Chorus] どうしたってどうしたって 進めないままの足 ヒッピーぶったこの街の性で どうやってどうやって 抜け出せばいいのか 「大事なんだ全部」って 言い訳だけうまくなってく ビルの隙間 急に現れた君に 連れていかれそうで 息を呑んだまま 手放すことが怖くて 君は今日もstay [Verse 2] 借りものみたいな 笑い方を覚えてく 誰かの価値観コピペして 安心したフリ 目に映るネオンさえ 偽物のフィルムみたいで 情にすがった夜を 何本も踏み潰した [Pre-Chorus 2] 「平気だよ」なんて言葉 舌の先で噛み殺し 本当は全部ぶちまけて 泣いてしまいたいくせに [Chorus] どうしたってどうしたって 進めないままの僕 セピア色したこの街の性で どうやってどうやって 答えを誤魔化すの 「本音なんだ全部」って 聞こえだけは綺麗にして コーヒーの泡が 縁からこぼれ落ちたとき ふと見せたその横顔が 壊れそうなくらい 綺麗でまたstay [Bridge] ずっとどこかで君の背中追いかけて その度に自分の輪郭 失くしかけていた 「本物になれ」と 誰にも聞こえない声で 錆びついた心を 蹴り飛ばした [Final Chorus] どうしたってどうしたって 進めない夜でも ヒビだらけの今日を踏みしめて どうやってどうやって 変われるか知らない だけどこの街のノイズごと 抱きしめてみたいから ビル風の中で震える手を伸ばしたら 君の指先が そっと触れた気がした 憧れを越えてゆけ ここから先はstayじゃない それでも今夜だけ 君と同じ場所でstay