
白亜の檻≪White Blood≫
+ Show full styles
V5
【Verse 1】 傷口が開く 赤が滴る でも次の瞬間 色が蒸発(じょうはつ)する 静脈(じょうみゃく)が霜柱(しもばしら)に変わる感触 骨だけの色が 体中を這う 【Pre-Chorus】 ねぇ、気づいてる? 脈拍74のまま 世界の粘度が変わり始めてる 指先から月光(げっこう)が漏れ出して わたしはもう 別の物質 【Chorus】 白く染まれ 血管の地図を書き換えろ 空間が凝固する 石膏(せっこう)の檻 white blood, white blood 標本室の支配者 刃じゃない、氷の稜線で切り裂く 視界の端から漂白されていく ここは全部 骨の内側 【Verse 2】 欲望が形を持って襲いかかる 連続する妄想、言葉の弾幕 でもガラスヘンを並べるような足取りで 雑音を切り分ける 一息で 【Pre-Chorus】 空が裂ける音 何かが背後で開く 視界の端が焦げる 体温が数字を狂わせる 血管の中で何かが遅れて効いてくる [Bridge] ここでは全てがわたしの血管 傷は開いても痛まない 白が流れれば世界が止まる 【Breakdown】 I am the marrow / you are the wound I am the frost / you are the vein 【Chorus – Final】 白く染まれ この空間を塗りつぶせ 世界が標本室になる瞬間 white blood, white blood 骨髄(こつずい)が溢れ出す 紙の端で空気を切り裂いて 思考は透明、動きは精密 全て白く 全てわたしの領域 【Outro】 傷口から月光(げっこう)が漏れ続ける 赤はもう戻らない―― 翼の影が視界を塞ぐまで


