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想い出と成長と気づいてしまった恋心と

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夏の風に 揺れるブランコ 声をあげて走ってた君 ショートカットの笑顔が 夕暮れの空 溶けていた ランドセルより大きな夢 背負って駆け出してた日々 泣き虫な僕の手を 引っぱって笑ってた あの頃の言葉は 砂に書いた文字みたいで 波にさらわれても 胸にはまだ残ってる 偶然 君とすれ違った街角 長い髪に揺れるシャンプーの香り かっこよかった幼なじみは 綺麗な女性になってた 大人になった君 時のいたずらなの? 微笑みかたも変わっていた あの頃の君はもういないんだね 川沿いの道 自転車ふたり どこまでも競い合ってた 悔しそうにむくれた顔 今じゃきっともう見れないね ひとりで帰る黄昏どき 夕焼けと影が重なって 「また明日ね」って言葉が なぜか急に恋しくなる 目を閉じればすぐに まわりに響くほど笑う声が聴こえる だけど今の君は 見慣れない瞳をしていた 大人びた仕草に戸惑って 目をそらすことしかできなかった 日に焼けた幼なじみは 僕の知らない人みたいで 大人になった君 思い出は幻? 過ぎた日々さえ愛しくて 切なさだけが胸に残る 時が流れて人は変わる それでも消えないかすかな記憶 笑い声も 怒った声も 今も耳に残っているよ あの日の君と今の君を 同じ線で結びたいのに 遠ざかる未来の背中に 手を伸ばしても届かない すれ違うだけの街角で 心臓が早鐘を打っていた あの頃の君も今の君も 全部抱きしめられたらいいのに 大人になった君 時のいたずらなの? 微笑みかたも変わっていた 僕の胸に舞い降りてきたんだよ たぶんずっと… 恋をしてたのだろうな…