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薄明のフラグメント

[Verse 1] 始発前のプラットホーム 白い息が揺れていた 送られない下書きだけが ポケットの奥つっかえてる [Pre-Chorus] あと一歩 近づけたなら 違う景色 見えてたかな 踏み出せない足音だけが 夜と朝のあいだで鳴る [Chorus] 君じゃなきゃだめだった 言えなかった言葉だけ増えてく ほどけないままの靴ひもみたいに 躓いても まだ手放せない さよならより痛い 「またね」を胸に刺したままで 薄明のフラグメント 集めて まだ君を探してる (oh) [Verse 2] コンビニの明かり漏れて 二人で笑った帰り道 些細すぎるあの場面が やけに今日は鮮やかでさ [Pre-Chorus] 送信済みの短いスタンプ 既読のまま 時間だけ行く 戻れないってわかってるのに 未完成のままの約束 [Chorus] 君じゃなきゃだめだった 埋め合わせる誰かなんていなくて 飲み込めないままの「好き」という文字 滲んでまた 指が震える 忘れたい 忘れられない 相反する願い抱きしめて 薄明のフラグメント 重ねて まだ今日をやり直す (yeah) [Bridge] もしもあの日 俯かないで 目を逸らさずにいられたなら 今も隣で 他愛ない 噂話してたのかな (ah) [Chorus] 君じゃなきゃだめだった 言えなかった後悔を数えて ほどけないままの靴ひも結んで 一人きりで 歩き出してく さよならより痛い 「またね」をそっと外し 薄明のフラグメント 抱いても もう君は振り向かない [Outro] 始発過ぎたプラットホーム 新しい風 吹き抜ける ポケットには空のままで それでも ちゃんと前を向く