
[Verse 1] 朝が来たことを 知らせるものはなくて 今日も同じ灰色が 窓の向こうに広がる 「昔は青かった」 古い映像の中 知らない誰かが笑ってる まぶしいほどに 雨が嫌だと 走って帰る人 そんな当たり前さえ 今はもう 誰かの夢うつつ [Pre-Chorus] また明日ねって 手を振ることが こんなにも贅沢だったなんて 知らなかった そんな当たり前を 昔の人は 「今日」と呼んでいた なくなるなんて 誰も知らないまま ここまできた [Chorus] ねぇ もしも聞こえるなら まだ間に合う場所にいるなら どうか忘れないで 何気なく過ぎていく今日も 隣で笑ってるその人も 永遠じゃないから なくしてからじゃ 遅すぎるものがある [Verse 2] 古いフィルムの中 夕焼けを見上げてる 名前も知らない少女が 少しだけ笑ってた 何を見てるのって 隣の誰かが聞いて 「空だよ」って 当たり前みたいに答えた 空なんて ここにはないのに きっと見てた空は いくら見ても飽きなかったんだろう [Pre-Chorus] いつでも見られると 思っていたものほど なくなって初めて 大切さを知る [Chorus] ねぇ もしも聞こえるなら 大切な人と一緒に その景色を見てほしい くだらない話をして 笑って 喧嘩して また明日って言って そんな一日が 奇跡だったと知る前に [Bridge] ここにはもう 星も見えない 海の音も 風の匂いも だけど君の声だけは まだここにある だから送るよ 届くかなんて分からないけど 世界を変えてなんて 言わない 未来を救ってなんて 言わない ただ―― [Final Chorus] 空を見て 大切な人と一緒に 空を見て 晴れてなくてもいい 青くなくてもいい そこにあるものを そばにいる人を 「いつでもある」と 思わないで 今 隣にいるその人の顔を ちゃんと覚えていて また明日ねって 笑える今日を どうか なくしてから大事だったと 思わないで [Outro] いつか その空が なくなる日が来ても 誰かと見上げた記憶だけは 消えないから だから 空を見て 空を見て……

