
[Verse 1] 窓ガラス 指でなぞる 曇った中に 君の名前 消えるたびに 胸が鳴る 置き去りのマグカップの跡 同じ席で 違う世界 スマホ越しに 時間ばかり見てる あの日より 髪が伸びたね 言えずじまいのまま [Chorus] 雨降る火曜日の午後 君がいない喫茶店で 氷だけが 静かに揺れる 言えなかった「行かないで」を 今さら 雨に混ぜて ひとりごとのように 飲み込む [Verse 2] 急なスコール 街はぼやけて 信号待ちで 浮かぶ横顔 笑い皺まで 思い出せるのに 最後の瞳だけ ぼやけたまま 傘の下で 並んだ帰り道 わざと水たまり 踏んだりしてたね 「子どもだね」って 君は笑い その声が まだ耳に残る [Chorus] 雨降る火曜日の午後 君の駅で 電車を待つ もう来ないと わかっているのに 改札口 見つめてしまう あのとき 手を伸ばせたら 違う空模様 選べたかな (ねえ) [Bridge] カレンダーめくっても 火曜日だけ 色あせない 消せないインクで 書いた約束 雨音だけが 読み返してる [Chorus] 雨降る火曜日の午後 濡れた街に 息を合わせ 傘もささず 歩いてみる あの日の続きを ひとりでなぞる 君の名前 小さく呼んで 雨よ どうか聞かないで (しーっ)

