
指先が輪郭を失った 昨日の残像 確かに覚えた灰色の記憶 何も色あせてここだけが熱い 言葉は意味を成す前に 重たい空気に押し潰されていく 足元に広がる 君の声を探す 凍りつく空気を この引き裂く届かない 祈りと痛みが 世界へと繋ぎ止める 焼き尽くす視界を覆う この深い霧を 鳴り止まないこの衝動だけが 此処にいた唯一の証 僕たちは この閉じた世界の 唯一観測できた希望の音 出口を探すことも忘れる 今もこのまま 言葉は意味を成す前に 重たい空気に 押し潰されていく 足元に広がる 君の声を探す 凍りつく空気を この引き裂く届かない 祈りと痛みが 世界へと繋ぎ止める 焼き尽くす視界を覆う この深い霧を 鳴り止まないこの衝動だけが 此処にいた唯一の証 また雪が 降り始める

