
[ヴァース 1] 誰にも見つからない路地裏で 誰にも傷つけられないふりをして ひとりぼっちで丸くなってた 気がつけばこの街に迷い込んで 焦りと嫌悪を抱えたまま あてもなく夜道を歩いてた 振り返っても 足跡はもう消えていた [プリコーラス 1] 胸の奥に沈んだため息のせいで 明日なんてと 祈ることばかり増えて もう戻れない あの日から ポケットの奥で震えた 君のぬくもり [サビ 1] 涙の行方をなぞってしまったせいで この手をぎゅっと離せなくなったせいで 迷子たちの物語 呪いも魔法もなかったはずなのに もう少しだけ ここで立ち止まっていようか [ヴァース 2] なりきれない仮面を剥がしたら 変わり果てた顔を笑うのだろうか 問いかけるたびに 声はかすれてく そんな僕はまた街に迷い込んで 本音と常識に挟まれながら 訳もなく終電を見送ってた 踏みしめたはずの足跡はもうないまま [プリコーラス 2] 涙で揺れてる信号待ちの景色が 未来からじっと見透かしてくるみたいで もう戻れない あの日から 差し出された手の温度が まだ離れない [サビ 2] 行き場のない答えを拾い集めたせいで この心が少しほどけてしまったせいで 迷子たちの物語 呪いも魔法もどこにもないけれど それだけが僕らをつないでいた [ブリッジ] 夢から冷めたみたいなモノクロの朝に 吐き出した言葉を並べ合って笑った 「もう終わりね」君が小さくつぶやく 「まだ始まってもないのに」と返した声で 止まっていた景色が少しだけ動き出す 踏みしめたはずの足跡はもうないけれど [サビ 3] 心に影が生まれてしまったせいで 明日のことを願うのが怖くなったせいで もう戻れない あの日から 差し出してくれた君のぬくもりを 涙の行方をなぞってしまったせいで この手をぎゅっと離せなくなったせいで 迷子たちの物語 呪いも魔法もない交差点で今 もう少しだけこのままでいようか ステイか進むか それでも選びに行くよ

