
[Intro] カフェの扉が閉まる音がする 「……また、計算が狂う」 [Verse 1] 友達に誘われた午後の喫茶店 カカオの香りが頭をかすめる メニューの文字が眩しくて “ガトーショコラ”…理性がざわつく [Pre-Chorus 1] 「頼まないの?」って聞かれて 笑ってごまかす五秒間 空気を読むのも難題で 自分の論理が少し揺れる [Chorus 1] カカオの芸術、君は悪魔か 理性の数式を甘くとかす 「ちょっとだけ」がいつも罠で 心のグラフが乱れていく [hook] 気づけばフォークを手にしてた 注文ボタンはもう戻らない 頭の中で計算してる 「カロリーは、誤差範囲内……たぶん」 [Verse 2] フォークを取って 一口だけ 口の中に広がる背徳の甘さ “幸福”という未知数が 答えを狂わせていく [Pre-Chorus 2] カップの底に映る午後 ゆらぐ決意と残り香 計算しても導けない この一瞬の微笑みの値 [Chorus 2] ガトーショコラ、論理の外 でも君の笑顔は揺るがない “幸せ”を変数にしたら 式はもう、解けなくなる [hook] フォークがまた甘さを口に これは危険信号だ 傍には幸せいっぱいの顔 そんな友達が恨めしい [Bridge] あっちの方が軽いしね 摂取量も バランス理論 そんな冗談を口にして 半分そっと押し付ける [Outro] ブラックのコーヒーで口をリセット 非論理的な余韻が残る 扉が鳴って 午後が終わる …明日、絶対取り戻す

