
【Question V|7/8|Singer B】 正(ただ)しい答(こた)えを 知(し)ってる? 文殊(もんじゅ)の獅子(しし)が 闇(やみ)を見(み)つめる 知恵(ちえ)は誰(だれ)かを 裁(さば)く刃(やいば)なの? 【Question IV|5/4|Singer A】 七二四年(ななひゃくにじゅうよねん) 聖武天皇(しょうむてんのう)の夢(ゆめ) 唐(とう)の五台山(ごだいさん)へ 登(のぼ)ったという 行基(ぎょうき)は夢(ゆめ)に似(に)た 山(やま)を探(さが)し 土佐(とさ)の空(そら)へ 文殊(もんじゅ)を迎(むか)えた 【False Chorus|Duo|Unresolved】 正解(せいかい)だけを 選(えら)べばいい 間違(まちが)えた心(こころ)は 閉(と)じればいい そう言(い)い聞(き)かせて 声(こえ)が凍(こお)った 【Question III|Alternating Vocals】 大同年間(だいどうねんかん) 空海(くうかい)が訪(おとず)れ 瑜伽行法(ゆがぎょうほう)を 山(やま)に刻(きざ)む 学僧(がくそう)が集(つど)った 南海第一道場(なんかいだいいちどうじょう) 十七体(じゅうななたい)の仏(ほとけ)が 時(とき)を見守(みまも)り 五重塔(ごじゅうのとう)が 雲(くも)を貫(つらぬ)く 【Bandoneon × Cello Tango Break】 【Question II|Singer B】 幕末(ばくまつ)の町(まち)を 噂(うわさ)が走(はし)る 純信(じゅんしん)とお馬(うま) ふたつの影(かげ) かんざしひとつが 掟(おきて)を揺(ゆ)らし 国(くに)を出(で)たふたりは 連(つ)れ戻(もど)され 離(はな)れた想(おも)いは よさこい節(ぶし)へ 【Mirror Break|No Drums|Singer A】 頭(あたま)では 分(わ)かっているのに 心(こころ)は違(ちが)う 方角(ほうがく)を指(さ)す 誰(だれ)かの正解(せいかい)で 傷(きず)つくなら 自分(じぶん)の痛(いた)みを 問(と)い直(なお)す 【True Chorus|4/4|Duo】 正解(せいかい)の外(そと)へ 踏(ふ)み出(だ)そう 賢(かしこ)さは 優(やさ)しくなるため 竹林寺(ちくりんじ) 五台(ごだい)の風(かぜ)よ 間違(まちが)いながら 知(し)ってゆく 誰(だれ)かを裁(さば)く 答(こた)えより 心(こころ)の声(こえ)を 守(まも)りたい 【Question I|Free Time|Singer B】 最後(さいご)の問(と)いは 私(わたし)の中(なか) 何(なに)を信(しん)じて 歩(ある)いてゆく? 答(こた)えは歌(うた)いながら 変(か)わっていい 【Final Inversion Chorus|Parallel Major|Duo】 正解(せいかい)の外(そと)で 君(きみ)に会(あ)おう 知恵(ちえ)とは 迷(まよ)いを抱(だ)く強(つよ)さ 竹林寺(ちくりんじ) 朝(あさ)をひらけ 愛(あい)も迷(まよ)いも 消(け)さないままで 選(えら)んだ私(わたし)と 歩(ある)いてゆく 【Five-Question Coda】 五(いつ)つの問(と)いが ひとつの歌(うた)になり 答(こた)えのない空(そら)に 塔(とう)が立(た)つ

