
[Verse 1] 蝉時雨が街を染める午後 屋台テントの白が揺れる風 かき氷の舌、ソーダ色の嘘 汗がきらめき、影まで眩しい 笑い声が空へほどけてく 仲間の肩に沈む不安も 浴衣の柄が波のように揺れて ステージの向こう、夕立の匂い [Pre-Chorus 1] 掌に残る、溶けかけの季節 最初の合図、胸で鳴りだす [Chorus] 打ち上がる花火、時間が止まる 君の瞳に映る月夜と花火 僕の瞳に映る君と花火 笑顔が弾けて夜が始まる 言えない言葉が星座になる [Verse 2] 屋台テントの端で分け合う秘密 かき氷の匙で冷やす鼓動 ポケットの地図、折り目は夏の数だけ 汗と涙の境目が溶ける 仲間の背中、流れるメロディ ステージのライト、波を描いて 笑い声が遠くまで続くから 手を離せない、君の温度で [Pre-Chorus 2] 風鈴が朝を連れてくる前に 名前を呼んで、夜を引き止めて [Chorus] 打ち上がる花火、願いを重ね 君の瞳に映る花火と僕 僕の瞳に映る君の笑顔 笑顔の粒が頬にこぼれて 二人の未来が音で合図する [Bridge] 雲の切れ間で息する月とうさぎ 内緒話するみたいな白い灯り まだどこかで鳴きやまない蝉時雨 「明日はいらない」って、そっと嘘つく [Final Chorus] 最後の花火、夜空が震え 君の瞳に映る景色と僕 僕の瞳に映る君と花火 笑顔の余韻が世界を包む ほどけた夏を、君と結び直す [Outro] 浴衣の裾、風が直してく 笑い声だけが道しるべ 屋台テントの灯りが消えても ステージは胸の奥で鳴り続ける 夏の端っこに、君と僕の歌

