
【Instrumental】 【Intro】 午前二時の自販機が 夢を缶にして売っていた 売り切れランプの赤だけが まだ君を覚えていた 【Verse 1】 改札抜けたら駅名は「昨日」 終電の行き先は「言えなかった言葉」 ホームを泳いだ透明な魚 私の影だけ水面で笑った 切符の裏に知らない字で 「戻らなくていい」と書いてあった なのに胸の奥の古い通知音が 君の名前でまた鳴り出す 【Pre-Chorus】 錆びた天使がコンビニで 期限切れの祈りを買っていた レシートの端に印字された 「愛されていた」の文字が滲む 【Chorus】 月の裏側で充電して 光れなかった私を起こして 壊れた星座をつなぎ直したら 君の名前だけ冬になる 泣けない夜を炭酸にして 胸の奥でまだ弾けてる さよならなんて言えないまま 明日の空へこぼれていく 【Instrumental】 【Verse 2】 眠れない街のまぶたに雪 信号機は青いクラゲみたい 誰も溺れていないふりで 深海行きのバスを待ってる 心臓レンタルショップの前 一晩だけ強い私を借りた 返却期限を過ぎた頃に 君の夢まで混ざってしまった 【Pre-Chorus 2】 神様の誤字で生まれた夜 読めないままでも綺麗だった 星座表には載っていない 君をまだ探してしまう 【Chorus】 月の裏側で充電して 光れなかった私を起こして 壊れた星座をつなぎ直したら 君の名前だけ冬になる 忘れた初恋を開けたら 甘すぎる炭酸が噴き出した 好きだった声を冷蔵庫で 冷やしたまま あさを待ってる 【Bridge】 夢の残高が足りなくて 記憶がひとつ引き落とされた それでも消えずに残ったのは 君じゃなくて 君を好きだった私だった 銀河の端に小さな棺 諦めた気持ちを流したら 星がひとつだけ振り向いて 「まだ歌えるよ」と瞬いた 【Last Chorus】 月の裏側で充電して 光れなかった私を起こして 壊れた星座をつなぎ直したら 私の名前も春になる 泣けない夜を抱きしめて 期限切れの祈りも連れていく さよならじゃなくて またねでもなく 新しい朝に変わっていく 【Instrumental】 【Instrumental】 【Outro】 午前二時の自販機に もう夢の缶は残ってない だけど売り切れランプの赤が 夜明けみたいに光ってたの

