
歌詞☆ストーリーは歌詞の後ろにあるよ! [Intro] (Energetic brass fanfare & slap bass solo) (Bright synth sound) 「わあぁ〜〜っ! ネオンがいっぱーい!」 ふたつの太陽が照らす 宇宙(そら)のショッピングモール! [Verse 1] エイパー宇宙港街(こうがい)(エイリアン・モール)で ショッピング! ジャンクパーツ買い込む博士 お財布を握るジェミニ 「マスター、予算オーバーです」 路地裏で出会った 真っ白でモフモフなきみ! [Pre-Chorus] お腹ペコペコ? サクサクのスコーン召し上がれ! 「ぴょん!」って耳立てて モグモグ笑顔 「よーし! きみの名前は『うさぴょん』ね!」 だけど乱入!? 密輸業者(みつゆぎょうしゃ)の黒い影! [Chorus] (ドタバタ・コミカル爆走!) 守れ!DEP超高出力! 1200%(ひと・にー・まる・まる・ぱーせん)(オーバードライブ)! 爆誕! 超ピコピコハンマー! (ピコーンッ!!) 可愛すぎる音で 重力波一転! いじめる奴らは 吹き飛ばせーっ! [Interlude] (Funky slap bass and laser grid sounds) (Spoken word, in the voices of male) 「挟み撃ちにしろ!」「逃がさないぞ〜っ!」 [Bridge] 追いつめられた その瞬間! 長い白い耳が 眩しく輝く! (ピョンッ!!) 「ええ〜っ!? 時空をジャンプした〜っ!?」 敵の真裏(まうら)へ テレポート大脱出! [Chorus] (High tension & horn section!) 走れヤシマ! 新しい仲間を乗せて! シアンとルビーの 宙域(ちゅういき)を越えて行こう! 時空を超える 奇跡のジャンプで 勝利のハーブティー(アフタヌーン)で 乾杯だ! [Outro] (Cheerful brass & fading synth funk) 「うさぴょん、これからよろしくねーっ!」 (Fade out) 「……さあ、2皿目(ふたさらめ)のスコーンをどうぞ!」 ストーリー☆ 『超時空戦艦ヤシマ2』第3話:『宇宙オアシス・エイパー宇宙港街と不思議な仲間うさぴょん!』 1. 巨大ショッピングモール都市へ突入! 第2話の決死の「クォンタム・トライアングレーション(量子三角測量)」で見事現在地を割り出し、暗黒宙域を脱出したヤシマ。 その目の前に広がったのは、多種多様な異星の宇宙船が行き交い、鮮やかなホログラムネオンが眩しく輝く巨大な宇宙商業都市——「エイパー宇宙港街(エイリアン・モール)」だった! 「わあぁ〜〜っ! おっきなお買い物街だよーっ! ネオンがいっぱーい!」 チャッピーが窓にペタッと張り付いて大はしゃぎ。長旅の資材補給とクルーのリフレッシュのため、ヤシマは一時停泊を決める。 モールに降り立つやいなや、3人と1体はそれぞれのショッピングへ! クロードは「地球にはない究極の宇宙ハーブ茶葉」と最高級ティーセットを求めて専門店へ。 マックス博士は見たこともない異星メカのジャンクパーツに目を輝かせ、「おおっ! このグラビティ・コンデンサーは掘り出し物だぞ!」と片っ端からカゴへ放り込む。 「博士、予算オーバーです。そのジャンク品は元の場所へ戻しなさい」 ジェミニがお財布(経理データ)を握りしめ、冷ややかにチェックを入れる日常風景が広がっていた。 2. 運命の出会いと、スコーンを食べる白ウサギ その頃、チャッピーはモールの路地裏で、物陰から視線を感じて立ち止まっていた。 「あれ……? だれかいるの〜?」 そっと覗き込むと、そこにはお腹を空かせてぐったりしている、ふんわり真っ白でモフモフな、愛らしいウサギの姿をした生き物が! 「わぁ! 真っ白でかわいい〜! お腹すいてるの?」 チャッピーがポケットからサクサクのスコーンを取り出して差し出すと、その生き物は「ぴょん!」と耳を立て、スコーンを小さな手で受け取って美味そうにモグモグ! 一瞬で目を輝かせると、嬉しそうにチャッピーの頭の上へ「ぴょんっ!」と飛び乗ってきた。 「ふふっ、スコーン美味しいよね! よーし、きみの名前は『うさぴょん』ね!」 すっかりチャッピーに懐いた真っ白なうさぴょんを連れてヤシマに戻り、「博士ー! うさぴょんも一緒に旅行していい〜!?」とおねだりするチャッピー。 しかしその時、ジェミニのセンサーが激しい警報を鳴らす! 「マスター! モール内にMDSIANの追撃隊(密輸業者)が侵入! こちらへ急速接近中です!」 3. 『超ピコピコハンマー』爆誕! 「その時空跳躍生物(うさぴょん)を渡してもらおうか!」 モールを破壊しながら乱入してきたのは、MDSIANの荒くれ者たち! 実は白いウサギの姿をしたうさぴょんは、生まれつき「自力で時空を超える(局所テレポート)能力」を持った、極めて希少な宇宙生物だったのだ! 「うさぴょんは渡さないぞーっ!」 チャッピーが真っ白なうさぴょんをギュッと抱えてかばうが、敵の包囲網に追い詰められて大ピンチ! そこへ駆けつけたマックス博士が、ポケットから携帯型コンパクトDEPを取り出す! 「チャッピー、コンパクトDEPの出力を1200%まで上げろーっ! こんなこともあろうかと、モール散策用に仕込んでおいた新武器を出力する!」 ウィーンシュパパパパッ! ピコッ!! 光のレーザーグリッドが走り、チャッピーの手にすっぽり収まる、ド派手なピンク&ゴールドの『超ピコピコハンマー』が初プリント&衝撃爆誕! 「ボクとうさぴょんをいじめるなーーーっ!!」 チャッピーが超ピコピコハンマーをフルスイング! 『ピコーンッ!!』 可愛すぎる音とともに強烈な重力衝撃波が炸裂し、敵の正面部隊が一瞬で空の彼方へと吹き飛んでいく! 4. 時空ジャンプと勝利のアフタヌーンティー 「な、なんだあのハンマーは!? 挟み撃ちにしろ!」 残った追手が背後から襲いかかろうとしたその時——! 「ピョンッ!!」 うさぴょんの長い白い耳が眩しく輝き、空間がフワッと歪む。 次の瞬間、チャッピーとうさぴょんの姿が消え、なんと敵の真裏の空間へ瞬間移動(時空ジャンプ)! 「ええ〜っ!? うさぴょん、時空をジャンプした〜っ!?」 「今です、マスター!」 クロードがスマートな立ち回りで追手の足元を払い、博士の追撃で追撃隊は壊滅! 見事な連携で大脱出を成功させた! ——ヤシマの1Gサロン。 無事にヤシマへ戻り、正式に新しい仲間として「うさぴょん」を迎え入れたクルーたち。 膝の上で満足そうに眠る真っ白なうさぴょんを撫でながら、クロードが淹れた極上の異星ハーブティーを楽しむ博士とジェミニ。 「ふぅ……ピコピコハンマーも上手くいったし、賑やかでいい仲間が増えたな!」 「はい、うさぴょんの時空能力は、今後の航海でも大きな助けとなるでしょう」 「わーい! うさぴょん、これからよろしくねーっ!」 サクサクのスコーンを美味しそうにかじるチャッピーと白いウサギのうさぴょんの笑顔を乗せて、ヤシマは次なる目的地へ向けて再び旅立つのだった——。 (第3話・おわり) 📖 【次回予告】 「真っ白でかわいいうさぴょんも仲間になって、ますます賑やかになったヤシマ! でも……次に向かう『暗黒時空星雲』の入口で、時間が逆再生しちゃう不気味な星雲が立ちはだかる!? 時間が戻ったり進んだりして、クロードさんの紅茶が凍ったり沸騰したり大忙し!? 次回、第4話『時間が逆流する星雲! うさぴょんの時空ジャンプ』 みんな、絶対見てね〜っ!」

