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次の駅まで、君と

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[verse] 深夜のコインランドリー 洗濯機だけが 回ってる 知らない人だった君と 洗濯物を待っていた 「こんな時間に珍しいね」 そんなことから始まって 何でもない会話だったのに なぜか思い出してしまう [pre-chorus] まだちょっとだけ 前の恋が心に残ってる だから恋なんて するつもりなかったのに 有間川駅の夕暮れも 折尾駅で買った駅弁も 思い出すたび 少しだけ 胸が痛くなる 「もっと女らしい子が 君には似合うんだ」 好きだったジーンズが 履けなくなっていた [chorus] だけど今 君となら 次の駅まで行けそうで 窓の向こう 流れる海を ぼんやり眺めてる まだ「好き」って言えてないけど 隣にいるのが嬉しくて 急がなくてもいいよね 次の駅まで 君と [verse] 乗り換え案内 見るふりで 横顔をそっと盗み見る 「駅弁、どっちにする?」なんて 子どもみたいに聞いてくる 昔はあの人に合わせて 行き先を決めていたけど 今日は私が行きたい場所 君に教えたいんだ [pre-chorus] 知らない駅で 降りてみるのもいいよね 予定通りじゃない旅ほど ずっと思い出になるから 車窓に映る 遠い街 何度も元彼と旅をした 楽しかったはずなのに 今は少しだけ遠い でもね 君といると 過去じゃなく未来を見てる そんな自分に気がついて 少し笑ってしまった [chorus] だから今 君となら もう一駅 行ってみたい 名前も知らない小さな駅で 二人で降りてもいい まだ傷は消えてないけど それも私の一部だから 無理に忘れなくていい 次の駅へ 君と [bridge] 家に帰れば ちゃんと洗濯もするし 元彼が思うより 私は案外 家庭的 「男っぽい」なんて 昔から言われてきたけど それも私なんだから もう隠さなくていい クローゼットの奥 しばらく眠ってたジーンズ 今日はなぜだか 履いてみたくなった [chorus] 久しぶりのジーンズ姿で 鏡の中の私を見る 少しだけ照れくさいけど 悪くないじゃん これでいい 誰かのためなんかじゃなくて 私が好きだった私だから もしよかったら 君と行く 次の旅にも履いていこう まだ「好き」って言えてないけど きっといつか言えるから 急がなくてもいいよね 次の駅まで―― 君とふたりで行こう [outro] コインランドリーの夜から 始まった 小さな旅 次はどこへ行こうか 君とだったら―― どこでもいいよ