君を追いかけていた

[Intro] [interlude] [Verse] 君が目の前を横切ったのです それは全力で走っていったのです ボクは目を丸くして見る　君の後ろ姿 なんだか置いて行かれそうな気がした [Pre-Chorus] どんどん遠くなっていく　何も聞こえなくなっていく その時　見ているだけのボクが　無性にたまらなくなったんだ [Chorus] いつのまにか　君を追いかけていた 待ってくれよと　大声も気づいてくれない 大きく手を振り切ってギアを上げ 全力の君に向かって走り続ける 視界の周りは次第に　歪んで光を超えて行く 少しでも近づくために　走っていれば　先は君だけ　と信じているんだよ [Break] [Verse] どれだけ走ったのだろうか 君と出会った時の言葉は何だったのか 薄れていく記憶の中で見る　君の後ろ姿 なんだか距離がうまらない気がした [Pre-Chorus] ますます息が上がっていく　焦点がズレていく その時　胸の叫び声が聞こえた　ここで止まってはダメなんだ [Chorus] いきおいよく　息を大きく吸い込み ボロボロのカラダへ　駆け巡る鼓動を感じていく 一段と手を振り切ってギアを上げ 遠くの君に向かって走り続ける 加速を掛けた瞬間に　想いを乗せて越えて行く 少しでも近づくために　走りきれば　先は君だけ　と信じているんだよ [Instrumental] [drop] ああ　まだ追いつきそうにもない でも　まだ走れるチカラは残っている [Pre-Chorus] 気が付いた　そう　気が付いた 君も同じスピードで走っている 同じく　歯を食いしばって走っているのだと [Chorus] いきおいよく　息を大きく吸い込み ボロボロのカラダへ　駆け巡る鼓動を感じていく 一段と手を振り切ってギアを上げ 遠くの君に向かって走り続ける 加速を掛けた瞬間に　想いを乗せて越えて行く 少しでも近づくために　走りきれば　先は君だけ　と信じているんだよ [Outro] [End]