
[Intro] 深夜の Capsule Wave Machine の奥で 誰にも知られず 修行する者がいる その名は―― カプセル忍者! 「忍法――透明の術!」 シュッ! …… 「消えた。」 [Verse 1] 赤いカプセルの後ろ ピタッと隠れて 息を止めて 気配も消して 一、二、三…… 完璧だ そこへ仲間が コロコロ来た 僕の目の前で 立ち止まる 「……あれ?」 「誰もいないな」 心の中で ガッツポーズ やっぱり僕には 才能がある! [Pre-Chorus] 右へ シュッ! 左へ サッ! 誰も僕には 気づかない もっと静かに もっと素早く いつか本物の 忍者になる! [Chorus] 忍法! 見えてない! 見えてない! 僕はここには いません! 忍法! 見えてない! 見えてない! 目の前にいても いません! シュッ! サッ! ピタッ! 完璧な カプセル隠れ! 「僕、見える?」 「見えない!」 「本当に?」 「全然!」 よし! 今日も修行は 大成功! [Verse 2] ある夜いつもの 透明の術 Machine の隅で 気配を消す 「忍法――完全透明!」 …… ハ…… ハ…… ハックション! …… 全員こっちを 振り向いた …… 「今……僕を見た?」 「見てない。」 「絶対?」 「見てない。」 「でも今、みんな……」 「風じゃない?」 …… 「そっか。」 危なかった 僕の術が 強すぎたらしい [Chorus] 忍法! 見えてない! 見えてない! 僕はどこにも いません! 忍法! 見えてない! 見えてない! くしゃみしたって いません! シュッ! サッ! ピタッ! 誰にも破れぬ カプセル忍法! 「そこにいる?」 「いない!」 「ここにいる?」 「いない!」 やっぱり僕は―― 天才だ! [Bridge] 次の日 新しいカプセルが来た まだ何も知らない 新入りだった 僕はさっそく 腕を見せる 「忍法――透明の術!」 シュッ! …… 新入りが言った 「ねえ。」 …… 「そこで何してるの?」 …… 「え?」 Machine の中が 静かになった 「だから君だよ」 …… 「僕……見えるの?」 その瞬間―― 「シーーーッ!!」 [Break] 古いカプセルが 新入りを連れていく 小さな声で こう言った 「あの子ね……」 「自分は本当に 消えてると思ってるから」 「見えてないふり してあげて。」 新入りは振り返る 僕はまだ 壁にくっついている …… 「なるほど。」 [Final Chorus] 忍法! 見えてない! 見えてない! 誰も僕には 気づかない! 忍法! 見えてない! 見えてない! 今日も完璧 透明だ! シュッ! サッ! ピタッ! 赤も 青も 黄色も みんな一緒に 「あれ!?」 「どこ行った!?」 「さっきまでいたのに!」 「消えた!」 「すごい!」 僕はこっそり 笑ってる やっぱり僕は 忍者なんだ! [Outro] 深夜の Capsule Wave 今日もひとりの カプセル忍者が 誰にも見つからず 修行している ……たぶん。 「忍法――完全透明!」 シュッ! …… 「あれ!? いない!」 「どこ!?」 「どこ行った!?」 …… 「ふふっ。」 大成功。

