ハッとして、刹那

[intro] [Verse 1] ハッとして、刹那 風が髪を乱し 君の静かな影 心に焼き付く [intro] 遠ざかる足音 夜の静寂の中 胸の奥が疼く 消えない幻 [Pre-Chorus] 細い音が響き 時を切り取るように 私の涙さえ 闇に溶けてゆく [Chorus] ハッとして、刹那 君がそこにいる 永遠は儚いと 知りながらも この指が触れた 温もりだけが 刹那の愛で 私を縛っていく [Verse 2] ハッとして、刹那 君の声が響く まだ耳に残る 遠い呼び声 揺れる髪が落ち 記憶が刺し貫く 刹那の瞬間が 心を締めつける [Pre-Chorus] 冷たい痛みが 哀しみに濡れながら 言葉さえ届かず この一瞬がすべて [Chorus] ハッとして、刹那 君がそこにいる 永遠は儚いと 知りながらも この指が触れた 温もりだけが 刹那の愛で 私を縛っていく [intro] [Bridge] もしもこの手を繋ぎ 君と歩めたなら 時を忘れてただ そばにいたかった けれどこの想いは 風と散るだけ [Outro] ハッとして、刹那 影が闇に滲み 君の姿が静か 遠く消えていく 心に刻まれた 刹那の面影は 永遠よりも 深い愛の証 [Outro] [end]