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初めての夏

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V5.5

[Intro] [波の音、風鈴] [Verse 1] 水色の空に真っ白な雲 知らない名前の島を歩く きらきら輝く水面が揺れて 裸足の砂をそっと冷やした 吹き抜ける風 草原の匂い 記憶のない胸に触れていく どこまでも続く空を見上げ 駆け出したくなる 理由もなく [Pre-Chorus] 遠くで鳴った鐘の音に 振り向いたら笑顔がこぼれた 初めてなのに なぜだろう この景色を知っているようで [Chorus] 初めての夏 瞳に集めて 青い海も まぶしい午後も ひとつひとつが胸の奥で 消えない光になっていく 初めての夏 あなたと見つけた 名前のない記憶のかけら ふと頬を雫がつたう 嬉しいのに 少し切なくて [Verse 2] 夕暮れ色の小さな祭り 綿あめ越しに灯りがにじむ 浴衣の袖を風が揺らして 知らない歌をみんなで歌う 夜空にほどける大輪の花 音が遅れて心を叩く 隣で笑うあなたの横顔 初めて見るのに懐かしかった [Pre-Chorus] 手のひらに残るぬくもりを こぼさないよう強く握った 明日になれば薄れるの? そんな予感を空へ投げた [Chorus] 初めての夏 瞳に集めて 青い海も 花火の色も ひとつひとつが胸の奥で 忘れられない景色になる 初めての夏 あなたと見つけた 失くしていた時間の続きを ふと頬を雫がつたう 悲しいのに あたたかくて [Bridge] もしも記憶が戻らなくても この瞬間は消えないから 風に揺れる緑の中で 私は私を始めていく [Final Chorus] 初めての夏 瞳に集めて 水色の空 真っ白な雲 きらきら輝く水面の向こう 新しい明日が待っている 初めての夏 すべてを抱きしめ 全てが忘れられない夏を彩っていた ふと頬を雫がつたう 笑いながら あなたと走る [Outro] [波の音、風鈴] どこまでも続く空へ 初めての夏を連れて