
[Verse 1] みんなの笑い声が好きだった その中にいる自分も好きだった なのに今日はなぜだろう 笑えば笑うほど苦しくなる 知らないところで増えた思い出 僕の知らない誰かの話 楽しそうに話す横顔に 「よかったね」って笑うしかない ほんの少し隣が遠くて ほんの少し言葉が出なくて 気づかれないくらいの寂しさが 胸の奥で膨らんでいく [Pre-Chorus] 僕だけが知らない何かが みんなの間にある気がした 聞きたいのに聞けなかった 僕も仲間だよね、なんて [Chorus] 僕がいなくても きっと この笑い声は続いていく 僕がいなくても きっと 誰も困らず明日を迎える そんなこと考えるたび 自分が少し嫌いになる ここにいたいと願うことが こんなに苦しいなんて知らなかった 楽しかったよ 本当だよ みんなと過ごせて嬉しかった なのに帰りの電車の窓に 泣きそうな僕が映っていた [Verse 2] 通知が鳴るたび期待して 自分には関係ないと知って 何でもない顔をしながら ほんの少しだけ傷ついてる 誰かが悪いわけじゃない 誰かに何かされたわけじゃない だからこの気持ちの置き場所が どこにも見つからないんだ 僕から話しかければ笑う 僕から誘えば会ってくれる それでも時々怖くなる 僕だけが必死なのかなって [Pre-Chorus 2] 大切に思う気持ちまで ひとりよがりだったらどうしよう みんなにとっての僕の場所は 思ってるより小さいのかな [Chorus 2] 僕がいなくても きっと いつも通りに季節は巡る 僕がいなくても きっと 思い出話に花が咲く 僕の知らない場所でみんなが 僕の知らない顔で笑ってる それが当たり前のことなのに どうしてこんなに寂しいんだろう 嫌われるよりも怖いのは 嫌われてさえいないこと 好きでいてくれてるはずなのに 特別じゃないと気づく夜 [Bridge — ピアノだけ] ねえ、僕はね みんなといる時間が好きなんだ 帰りたくないと思うくらい 明日も会いたいと思うくらい だから帰り道が嫌いなんだ ひとりになれば思い出すから さっきの笑顔も 何気ない会話も 僕だけが大事にしてる気がして ねえ、もしも僕が 少しずつ口数を減らしたら 誰かひとりくらい 「どうしたの」って聞いてくれるかな ……ごめんね こんなことを考える僕は きっと面倒くさいよね [Final Chorus — 感情を抑えきれずに] 僕がいなくても きっと みんなは幸せでいられる そう思えるくらい好きなのに そう思うたびに泣きたくなる 僕がここにいる理由を 誰かの笑顔に探してしまう ただ一緒に笑っていたいだけ ただ忘れられたくないだけ 仲間外れにされたわけじゃない ひとりぼっちにされたわけじゃない それなのに心のどこかで ずっとひとりぼっちだった 楽しかったよ 本当に 今日もみんなが大好きだった だから誰にも言えないんだ 寂しかったなんて言えないんだ [Outro — 消え入りそうな声で] 明日もいつも通りに笑うよ みんなが好きだから笑うよ 僕がいなくても続く世界で 僕は明日も ここにいたい ねえ…… 僕もちゃんと みんなのひとりだよね

