
[Intro] 深翠の森に ひとつの鼓動 古の風が 糸をほどく [Verse] 木漏れ日を編む 木賊色(とくさいろ) 静かな根から 脈打つ命 土に眠った 遠い誓い 指先に宿る 名もなき祈り 幾千の季節を 音に重ねて [Pre-Chorus] まっすぐに伸びる 緑のしるべ 触れあう掌 結ばれる糸 まだ見ぬ空へ 息を合わせて [Chorus] 打てよ 鼓(つづみ)よ 大地の底まで 響け この願い 明日を越えて ほどけぬ絆を 風に放て 木賊色(とくさいろ)の夢 時代を渡れ [Interlude] (鼓の連打、笛の余韻) [Verse 2] 清流に映る ひかりの欠片 雨粒を抱いて 茎は揺れない 風に削られ なお青々と 幾度の別れも 土へ還して 新たな芽吹きに その手を伸ばす [Pre-Chorus 2] 遠い誰かの 鼓が聴こえる 途切れたはずの 祈りがつながる 胸の奥まで 緑が満ちる [Bridge] 夜の静寂に ひと打ちの音 月影を渡り 山河を巡る 名もなき人の 願いを乗せて 古い記憶が 明日へと変わる 結んだ糸は 誰にも見えず それでも確かに 心を結ぶ [Refrain] トンと響けば 大地が目覚め トンと重なり 命がめぐる 木賊色の その深みへ 幾代の祈りを そっと紡げ [Chorus 2] 打てよ 鼓(つづみ)よ 彼方の果てまで 響け この命 時を越えて 水も風も ひとつの調べ 木賊色(とくさいろ)の夢 空へと昇れ 受け継ぐ鼓動が 未来を拓く [Post-Chorus] トン、と緑が 明日を叩く トン、と祈りが 芽吹いてゆく [Outro] 深翠の森に 余韻は残り 木賊色(とくさいろ)の糸は 明日へと続く

