[Intro] [フェードイン] [ピアノソロ] [Instrumental] [Verse 1] 世界を巡る果てしない旅路、幽霊船の呪いを断ち火山洞窟の隠し剣を手に入れる二人 「鋼の城壁と風の刃を持つ二人が北へ道を切り開いている」と囁かれる伝説 緑豊かな草原の小道、焚き火を囲んで休んでいた一人の若者――アリアハンの勇者 「見つけたぜ、俺たちの『お荷物』が」木陰から現れたタイソンに若者は驚きで目を見開く [Verse 2] 荒れ狂う風を背に受けて、 二人の戦士は静かに歩み寄る 培った経験とアップデートされた武器が、 その背中により深い貫禄を与えている すれ違う魔物たちは恐怖に震え、 もはや二人の影を踏むことすらかなわない 世界が待ち焦がれる最後のピースを届けるため、彼らは草原の真ん中へと足を踏み入れた [Pre-Chorus] ベリスが静かに一歩前に出る 布に包まれた黄金の長方形をドサリと足元に置く 「……落とし物だ。ルビスの神様がお前に預けろってよ。受け取れ、勇者」 包みがほどけ、あふれ出た『王者の剣』のまばゆい光が周囲の草木を黄金色に染め上げる 重みと意志の熱さに気付き息を呑む少年、その瞳にもはや迷いはない [Chorus] 「俺たちは、俺たちの戦いをするまでだ」 「あそこの大魔王の城の門、オレたちの武器であらかじめ風穴を開けておいてやる……遅れてきたら置いていくぞ、勇者」 背中を向けた二人の戦士が、再びそれぞれの武器を力強く構え直す ――伝説の剣を手にしたのはあの若者だが、魔王の軍勢を正面から粉砕するのは、今並み立つ最強の盾と矛、彼ら自身の力だ! [Bridge] 遠ざかる二人の背中を見送りながら、 勇者はしっかりと黄金の柄を握りしめる 託されたのは武器だけじゃない、 未来を切り開く熱い魂のバトン 「行くぞ、タイソン」 「あぁ、あいつが追いつくまでに城の半分は俺たちの鉄球で沈めてやるさ」 [Final Chorus] 荒野を駆ける伝説の英雄たちの足音! ふたつの極みが向かう先は、 闇に閉ざされた終焉の城 ――若き勇者に未来を託し、 我が道を往く最強の戦士たちよ、 決戦の地へ今こそ突き進め!


