[Intro] [Spoken / Two Female Voices] ねえ 「普通」って なに? 誰が決めたの? 誰と比べて―― 普通なの? [Verse 1] 親の言うこと 聞いていた それが「良い子」だっていうから 嫌でもちゃんと頷いて 笑っていれば褒められた 先生の言うこと 聞いていた それが「優等生」だっていうから 間違えないよう はみ出さないよう 正解だけを選んできた なのに社会に出てみれば 「指示を待つな」 「自分で考えろ」 言われたことしかできないなんて そんなの「無能」だって ……ねえ 言うことを聞けって 教えたのは誰? [Pre-Chorus] 右へ倣えば 個性がない 左へ逸れれば 変わってる 合わせれば つまらない 違えば おかしい じゃあ教えてよ 正解はどこ? 「普通」って どこにあるの? [Chorus] 普通ってなに? 誰が決めたの? 誰と比べて 私を量ったの? 好きが重い? 依存? メンヘラ? 「あの子ちょっと 普通じゃないよね」 だからなに? 何グラムなら 正しい「好き」なの? 誰かの秤に乗るたびに 私を削ればいいの? ねえ 誰の物差しで 私を量ってるの? [Verse 2] 「あの子 普通じゃないから」 「ちょっと変わってるよね」 名前をつけて 線を引けば わかった気になれるんだね そんな時 貴方だけだった 「そのままでいい」って 優しく笑ってくれた人 初めてだった 私を直そうとしないで 私を見てくれた人 だから夢中になった 喜んでほしかった もっと笑ってほしかった やりたくないことだって 笑顔でやった だって私は これが「好き」なんだって 信じてたから [Pre-Chorus] 「あいつ?」 「いい女だったよ」 「なんでも聞いてくれたし」 「ほんと――」 [Cut] どうでも《良い女》。 [Silence] ……そう それが 貴方の「良い女」なんだ [Verse 3 / Build] そして最後に 笑って言った 「本気で言ってんの?」 「遊びに決まってんじゃん」 「普通はわかるだろ?」 [Pause] ……また 普通? 嘘の優しさが普通? 偽りの笑顔が普通? 本気にした私がおかしくて 本気にさせた貴方は普通なの? 傷つけたって 遊びなら普通? 傷ついたって 笑えたら普通? だったら―― そんな普通 わからない [Chorus] 普通ってなに? 誰が決めたの? 誰と比べて 私を量ったの? 好きが重い? 依存? メンヘラ? 人と違えば 異常なの? 好きなら好きって 言っちゃだめなの? 信じた私が 馬鹿だったの? 「普通ならわかる」 「普通ならしない」 「普通は」 「普通は」 「普通は――」 うるさいな その「普通」は 誰の普通なの? [Bridge] [Instruments Strip Down] 良い子になった 優等生になった 良い女にもなろうとした 言われた通りに ちゃんと笑った 嫌なことにも 頷いた 好かれたくて 削って 嫌われたくなくて 削って 削って 削って ……ねえ どこまで削れば 「普通の私」に なれたのかな [Pause] それで 最後に残るのは ……誰? [Long Silence] もういい 私には 普通がわからない 異常? そうかもね 重い? そうかもね 変わってる? ……知ってる [Build] でも それが私なら もう 飲み込みたくない ずっと 言いたかった ずっと ずっと 私は 叫びたい [Beat] I SCREAM LØVE SCREAM 愛 SCREAM [Short Stop] アイスクリームみたいに 甘く笑ってれば 「良い子」でいられた? でもね 私の「愛」は そんなに甘くない! [Break] だからなに!? [Final Chorus] だったら 私は普通なんていらない! 重いなら 重いままでいい 好きなら 好きなだけ好きでいい 誰かの秤に乗るために もう心を削らない 異常? 通常? 好きに呼べばいい! あの子おかしい? 普通じゃない? だからなに! 私の「好き」の重さまで 貴方に決めさせない 軽くならない 軽くしてあげない これが私の重力 [Two Voices / Rising] I SCREAM! 黙ってなんかいられない LØVE SCREAM! この「愛」を叫びたい 甘くなくたって 可愛くなくたって これが 私の「愛」なんだ! 誰かの正解に 引かれるんじゃない 私が選んだ方へ 私自身で落ちていく 異常が通常 ――だからなに!? THIS IS MY LØVE GRAVITY! [Outro] [Instruments Collapse] ……アイスクリーム? [Soft Laugh] そんなに 甘くないよ [Whisper] 私は 愛を、叫びたい。