[Intro] ひかりが ほどける音 夜が 名前をなくす [Verse 1] 円(えん)を描く 星のかけら 髪に絡む 金のノイズ 息をひそめた 祈りたちが 硝子の奥で 目をひらく 触れたら壊れそうな 静けさを 抱いたまま 私はまだ 知らない 羽ばたく前の 理由を [Pre-Chorus] 世界はいつも きれいすぎて 私だけが 浮いている それでも この鼓動は ここにあると 言っている [Chorus] ねえ ひかり 私は何度 生まれ変わるの 円環(わ)のなかで 回りながら 名前のない 私になる ねえ ひかり 蝶は夜を 越えていける? 砕けた色で 編み直す これが 私の かたち [Verse 2] モザイクの ドレス揺れて 時間が 縫い合わされる 過去も未来も 同じ熱で 胸の奥に 灯(とも)る 選ばれなかった 言葉 言えなかった 願い それら全部が 今 背中を 押してる [Pre-Chorus] 正しさより あたたかい 間違いを 信じたい ひび割れた 硝子でも 光は 通るから [Chorus] ねえ ひかり 私は何を 失ったの それでもまだ この手には 小さな羽が 残ってる ねえ ひかり 夜は終わりに できるの? 円をほどき 線を引く ここから 歩きだす [Bridge] 崩れる 星座 溢れる 色彩 沈黙が 祝福に変わる 私は 象徴じゃない 私は 物語 [Final Chorus] ねえ ひかり 私は私を 選びたい 閉じた円(わ)を 抜け出して 朝に 触れるため ねえ ひかり 蝶はもう 飛んでいる 欠けたままで 完全な ひとつの いのちとして [Outro] 円の外で 息をする 夜は まだ 美しい


