
[Verse 1] 鏡の奥で 知らない私が 濡れた指先で 名前を書いた 眠りを拒んだ 白い部屋には 朝の気配さえ まだ届かない [Pre-Chorus] 鍵をかけたはずの記憶が 床を這って 足首を掴む 振り向かないで そう言うほど あなたの声が近くなる [Chorus] 目覚めて 目覚めて この皮膚を破るまで 偽物の私なら 今夜ここで消えて 叫んで 叫んで 喉が裂けるほど強く 鏡の向こう側へ 戻れなくてもいい [Verse 2] 時計の針だけ 異様に速く 枕の下で 心臓が鳴る 閉じた瞼には 青い廊下と 逃げ場を塞いだ もう一人の影 [Pre-Chorus] 扉の向こうで 誰かが笑う その笑い方は 私と同じ 許してほしいと 願うたびに 声の輪郭が崩れていく [Chorus] 目覚めて 目覚めて この皮膚を破るまで 偽物の私なら 今夜ここで消えて 叫んで 叫んで 喉が裂けるほど強く 鏡の向こう側へ 戻れなくてもいい [Bridge] もしも朝が来ても 私は私を見つけられない だから最後の鍵を あなたの手で壊して [Final Chorus] 目覚めて 目覚めて 血の通う声で呼んで 崩れ落ちた鏡に 新しい顔を描いて 叫んで 叫んで 痛みさえ抱きしめて 鏡の向こう側から 私が私を連れ出す [Outro] 眠りの底で 名前を取り戻す


