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名も無き詩 (reremade)

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V6

一片舞うて 陽炎の中 微風に揺れる 我が魂 静寂を裂きて 影馳せる 夢か現か 里の幻影 傷を以て なお誇りとし 古の光 今蘇る 胸の底 密かに告ぐる声 迷う無かれと 命震う 霞の向こう 灯火揺れて 魂導く 想いのままに 逢瀬の記憶 微かに残り 名も無き詩を 空へ放たん 露に濡れても 歩みを止めず 遥か照らすは 星の息吹 羽根失せし者 祈り継ぎて この路にこそ 願いを乗せん 深き夜 恐るることなく 痛みすら 糧と成して 風に揺らぐ 木霊を聴きて 魂和すは 拍の響き 答えの無き世 それもまた良し 音の紡ぎし 縁を信ぜん 顧みれば 涙あれど 歩むごとに 笑みとなる 寄り添うは 常の調べ 運命と知りて なお進まん 霞の彼方 光を超えて 魂語るは 忘れ得ぬ詠み 迷いも傷も 越え行くために この詩を 空へと託さん 一片散れど 路は続かん 我が心 止まることなく