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シュガーはひとつ

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[Intro] シュガーはひとつ シュガーはひとつ 白(しろ)いカップのとなりで ひとつだけ もどす午後(ごご) [Verse 1] [Lumi] 窓際(まどぎわ)の席(せき) 午後(ごご)二時(にじ)すぎ 氷(こおり)がグラスで からんと鳴(な)った ストローの紙(かみ)を細(ほそ)く折(お)って また無意識(むいしき)に 君(きみ)を待(ま)ってる メニューはもう見(み)なくてもいい いつものラテと 小(ちい)さなケーキ 向(む)かいの椅子(いす)にバッグを置(お)けば ひとりの幅(はば)にも 慣(な)れてきた [Pre-Chorus] [Riot] レシートの端(はし) 指(ゆび)でなぞって 帰(かえ)る時間(じかん)を 少(すこ)し伸(の)ばす [Lumi] 忘(わす)れたいんじゃない 戻(もど)りたいんでもない [Lumi & Riot] ただ まだ少(すこ)し 君(きみ)がいる [Chorus] [Lumi] シュガーはひとつ シュガーはひとつ ふたつ取(と)って ひとつ戻(もど)す それだけなのに 君(きみ)がいる シュガーはひとつ シュガーはひとつ 甘(あま)さはちゃんと足(た)りてるよ なのに最後(さいご)のひと口(くち)だけ 少(すこ)し苦(にが)い [Riot] 君(きみ)がいない午後(ごご)も 街(まち)は変(か)わらない [Lumi] だから今日(きょう)も ちゃんと笑(わら)える [Verse 2] [Riot] 駅(えき)まで続(つづ)く 細(ほそ)い坂道(さかみち) 信号(しんごう)は青(あお)に変(か)わっていく 君(きみ)なら急(いそ)いで渡(わた)ったけれど 今(いま)は一台(いちだい) バスを見送(みおく)る [Lumi] 白(しろ)いスニーカー 少(すこ)し汚(よご)れて 靴紐(くつひも)だけを結(むす)び直(なお)した 写真(しゃしん)は消(け)さずに奥(おく)へしまった それくらいなら 上手(じょうず)になったよ [Pre-Chorus] [Lumi] コンビニの前(まえ) 冷(つめ)たい缶(かん)を ふたつ選(えら)びそうになって笑(わら)う [Riot] 癖(くせ)は記憶(きおく)より 遅(おそ)れて消(き)える [Lumi & Riot] それでいい たぶん それでいい [Chorus] [Lumi] シュガーはひとつ シュガーはひとつ ふたつ取(と)って ひとつ戻(もど)す 小(ちい)さな音(おと)で 君(きみ)が消(き)える シュガーはひとつ シュガーはひとつ 甘(あま)さは今日(きょう)も足(た)りてるよ さよならだけが喉(のど)の奥(おく)で まだ溶(と)けない [Riot] 忘(わす)れなくていい 抱(かか)えなくていい [Lumi] ちゃんとひとりで 飲(の)み干(ほ)せるから [Bridge] [Riot] あの日(ひ) 君(きみ)が置(お)いていった 銀色(ぎんいろ)のライターは 使(つか)わないまま 引(ひ)き出(だ)しの奥(おく) [Lumi] 返(かえ)す理由(りゆう)も 会(あ)う理由(りゆう)も もう作(つく)らないって決(き)めた [Riot] それでも [Lumi] 君(きみ)の名前(なまえ)を見(み)ると 一秒(いちびょう)だけ 息(いき)を忘(わす)れる [Lumi & Riot] その一秒(いちびょう)だけは まだ 痛(いた)い [Break] [Lumi] ねえ シュガーは? [Riot] ひとつ。 [Lumi] ミルクは? [Riot] いらない。 [Lumi] 君(きみ)は? [Riot] もう いない。 [Lumi] ……そっか。 [Lumi & Riot] じゃあ 行(い)こう。 [Final Chorus] [Lumi] シュガーはひとつ シュガーはひとつ ふたつ取(と)って ひとつ戻(もど)す 明日(あした)はたぶん 間違(まちが)えない シュガーはひとつ シュガーはひとつ 甘(あま)さはこれで足(た)りてるよ 君(きみ)と過(す)ごした時間(じかん)まで 苦(にが)くしない [Riot] ドアを開(あ)ければ 夕方(ゆうがた)の街(まち) [Lumi] バッグを肩(かた)に 髪(かみ)を結(むす)んで [Riot] 戻(もど)らない。 [Lumi] 追(お)いかけない。 [Lumi & Riot] でも 好(す)きだったよ [Outro] シュガーはひとつ シュガーはひとつ テーブルの上(うえ) 空(から)になったカップ シュガーはひとつ 今日(きょう)から ちゃんと ひとつ