こっそり扉抜け出す 午前0時 秘密の鍵 持ち物は好奇心だけ 街が眠るのを見計らって 誰にもバレない抜け道 スニーカーはミュートにして 君となら怖くない 星が導くエスケープ 流れ星につまずいて 転びそうな心ごと 夜空に放り投げたら 二人だけの秘密になった せーので指さした星 一緒で笑った 月で思いきりジャンプしたら あの星まで届くかな 言葉の代わりに投げた石 水たまりを跳ねてった 「すごいね」って声 聞こえないフリ 君にはバレてたかな? 薄い雲が月に目隠し まるで照れ隠しみたい 言葉はなかったけど たぶん同じこと考えてた 流れ星につまずいて 落とした気持ちはまだ 拾わずに少しだけ 夜空に預けたまま 風が教えてくれた 曖昧で愛しい距離 僕らの関係に 名前はまだつけなくたっていい 夜の匂いに紛れて 時間なんて置き去りにした 声が重なる瞬間 少し未来が見えた気がした 流れ星につまづいて 「また明日」って言葉が ポケットから落っこちた たった5文字なのになんで こんなに特別なんだろう 「なに見てるの?」って覗き込む君 ごまかしたけど ほんとはずっと君だけ見てた