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花火ーhanabi-

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V5.5

[Verse 1] 静かな部屋 携帯の光だけ 未送信のメッセージ 消しては 打ち直す あの日の河川敷 指先 触れそうで 飲み込んだ「好き」を 夜風にまぎらせた [Chorus] 花火みたいに 君が笑った 一瞬で 全部 照らしてしまうから 言えなかった 言えないまま 胸の中で まだ ひらく火の粉 届かないね 手を伸ばしても 滲んだ景色に 君が揺れるだけ 消えないんだ 消したくない 夏の匂いごと 焼きついている [Verse 2] 駅までの帰り道 わざと 遠回り 並んだ影法師 踏まないように歩いた 「またね」の声だけ 繰り返し再生して 約束じゃない約束 信じてしまってた [Chorus] 花火みたいに 君が笑った 瞬きもできず 見とれていたんだ 交わらない 視線の裏 こぼれそうな言葉 飲み干してた 触れたくてさ 触れられなくて 噛みしめた唇 味は君の名前 終わらせれば 楽になると 知ってるくせに 指が離せない [Bridge] 打ち上がって 散っていく 光の残像だけが 瞼の裏で 何度も 「今度こそ」と 咲き誇る (ah) 君のいない帰り道 一人 空を見上げて 遅すぎる「好きだ」を 夜空に放った [Chorus] 花火みたいに 君が笑った 過去形になんて できやしないから 遠くてもさ 届かなくても この胸の中で 何度も上がれ 壊れるほど 叫んだ名前 かき消す音まで 抱きしめていたい 消えないでよ 消させたくない 最後の光まで 君を見ている [Chorus] 花火みたいに 君を呼んだ 涙でにじんだ 世界の真ん中で (oh…) 終わらないで 終わらせない 心の空だけは 夏のままでいい 重ねた声 震える声 夜明けの隙間に まだ燃えている ありがとうも さよならさえも 眩しすぎる君へ 打ち上げるから (ah…)