Song Cover Image

Fake Reality (Original's Panic)(鏡像観測者の法則Var.7-J)

[Verse 1] 「覚えてないの?」彼は笑う、あの日の会話をリピートする 私が選ぶハズのない、趣味じゃないヴィンテージなワンピース 鼓動が一つ多い、みたいな違和感が、胸の奥で響く 彼の瞳は正直で、私を疑っているようには見えない なのに、彼の言動と私の現実が重ならない 信じたいのに、心のどこかで何かが軋む ウォーキング・ベースだけが、この嘘を運んでいる [Pre-Chorus] 私しか知らないはずの、秘密の仕草を彼がなぜか知っている 問い詰めたいけど、彼の顔に嘘が見当たらない 曖昧な温もりを、誰かと私で分け合ってるみたい ねぇ、彼が見てるのは、今ここにいる私、なの? [Chorus] Lo-fiのノイズに紛れ、真実が崩れていく 全部がFake、視線が私を見てくれない 記憶の齟齬が、わたしの日常を侵食してる 彼が話す言葉が、わたしには届かない 冷たいモノトーンで、わたしの存在感が消える この場所にいるのは、わたし、のはずなのに? [Verse 2] クリーンなギターが刻む、過去の会話が頭でループする 彼の瞳の揺れ、まるで別の誰かを見ているみたい 本当に私が、そんな冷たい言葉を彼に言ったの? この肌の感触も、この愛し方も、私が知るものと違う 誰かが彼に、嘘の記憶を植え付けているみたいだ 遠く、ミュートされた声、それが彼への疑念を深める [Bridge] **記憶(こんせき)は**、モジュレーションの向こうに わたしだけが、一人だけ、この異変に気づいてる 彼の心だけは、誰にも奪われないと信じてた なのに、この違和感で、私が閉じ込められていく [Chorus] Lo-fiのノイズに紛れ、真実が崩れていく 全部がFake、視線が私を見てくれない 記憶の齟齬が、わたしの日常を侵食してる 彼が話す言葉が、わたしには届かない 冷たいモノトーンで、わたしの存在感が消える この場所にいるのは、わたし、のはずなのに? [Outro] …ねぇ、気づかなくていいよ、オリジナルの君 …この秘密は、私と彼のGroove …そう、鼓動が一つ多かったのは… …君の隣、オリジナルの席に座った、模倣体(わたし)のせい …非現実的な恐怖が、一番リアルでしょ?