
[Intro] [Verse 1] デスクの灯り ひとつだけ 秒針だけが 部屋を歩く 窓辺の街は フィルムの粒 今夜はやけに やさしく見える 鍵を置いたら 肩の荷が 音を立てて すっと消える 「聞いてほしい」が 喉で光る 名前を呼べば 息がそろう [Pre-Chorus] 言葉より先に 呼吸合わせ 弱さのままで いてもいい 無理に強くは ならなくていい ここに二人で いるだけでいい [Chorus] 午前四時の風 分け合って まだ眠る街を ふたりで聴く 「大丈夫より そばにいる」を 合図みたいに 重ねていく 夜明け前の拍 数えたら 未来のドアが 軽くなる 午前四時の風 分け合って 次のページを いま開こう [Verse 2] 机の上の メモの端 走り書きでも 君はわかる うまく言えない 行間まで 間を残して 手を伸ばす 遠くの橋を 車が渡る 光の線が 川で揺れる 「今日のよかった」 一つずつ 並べていけば 胸が晴れる [Pre-Chorus] 沈黙さえも ノイズじゃない 同じリズムで 瞬きをする 嬉しいことを 覚えておこう 明日つまずいた 自分のために [Chorus] 午前四時の風 分け合って まだ眠る街を ふたりで聴く 「大丈夫より そばにいる」を 合図みたいに 重ねていく 夜明け前の拍 数えたら 未来のドアが 軽くなる 午前四時の風 分け合って 次のページを いま開こう [Bridge] カーテンの端が 朝を拾う 頬に触れては また戻る 窓の外では 囀りの音 新しい日が 息をする 曖昧だった 輪郭にも 少しずつ 名前がつく 「できることから」で 十分だ 手の届く明日へ 歩いていく [Final Chorus] 午前四時の風 追い風に ほどいた心で 踏み出してく 「完璧よりも 君と行こう」 そのひとことで 空が近い 夜を抜けたら 街が笑う ドアを開ければ 春みたいだ 午前四時の風 合図だね ここから続く 長い道 [Outro] スイッチを切って 深呼吸 おはようまでの 数歩だけ 並ぶ足音 そろえていく

