冷たく淀んだ空気が覆う どこまでも広がる薄暗い草原 太陽の光を失った乾いた大地に 不気味な紫色の雲が垂れ込める どこを見渡しても同じ景色が続き 静寂が深く心を冷やしていく 賢者の杖の淡い光を頼りに 警戒しながら慎重に足を進める あちこちに潜む不気味な魔物の気配と 緊張に満ちた空気 人々の悲しみが 旅人たちの背中を力強く押す 恐れるものなど何もないと不敵に笑い 大剣の柄を握りしめる 失われた仲間たちの祈りと固い絆を胸に 広大な草原の奥へ踏み出す