
砂礫の女王 — コマクサ — 山岳花譚(FLOWER SONGS)Vol.02 [Intro - Instrumental] [Ancient Chinese guzheng arpeggios] [Lonely erhu melody] [Dizi flute echoes across the mountains] [Orchestral strings slowly rise] [Verse 1 - Soft Female Vocal] 雲より高き 岩の宮 風だけが知る 花の名を 雪解けの水 届かぬ地に ひとひらの紅 灯りゆく 誰も歩まぬ 砂の道 命を拒む 石の海 それでも深く 根を下ろし 春の訪れを 待っていた [Pre-Chorus - Building] 絹の衣を まとわずとも 黄金の冠 なくとも 天に選ばれし その姿 誰があなたを 弱いと言う [Chorus - Powerful Soaring Female Vocal] 咲き誇れ 咲き誇れ 天空に立つ 孤高の花よ 千の嵐に 打たれても その紅を 失わない 舞い上がれ 舞い上がれ 風よ運べ 女王の歌を 玉座も城も いらない この荒野こそ わが王国 [Instrumental Break] [Erhu and electric guitar trade melodies] [Fast guzheng runs] [Chinese drums and orchestral strings] [Verse 2 - Emotional Female Vocal] 岩の隙間に 眠る種 幾度の冬を 越えただろう 短き夏の 陽を浴びて 小さな蕾が 目を覚ます 可憐な花と 人は呼ぶ 儚い命と 人は言う けれども誰も 知らぬだろう 地の奥に秘めた その強さ [Pre-Chorus - Rising] 花びら揺らす 北の風 その身を折ろうと 吹き荒れる それでも空を 仰ぎ見る 誇りは決して 奪えない [Chorus - Full Orchestra and Rock] 咲き誇れ 咲き誇れ 雲海を越す 孤高の花よ 凍てつく夜を 越えたから その紅は 輝いている 響き渡れ 響き渡れ 大地に刻む 女王の歌よ 誰にも知られぬ 場所でさえ 命はこんなに 美しい [Instrumental Solo] [Expressive erhu solo] [Guzheng tremolo] [Electric guitar joins in harmony] [Full symphonic crescendo] [Bridge - Whisper to Emotional Climax] もしも私が 谷に咲けば もっと愛されただろうか もしも誰かの 庭に咲けば もっと幸せだったろうか いいえ この風を知る この岩を知る この空の青さを 知っている 私はここで 生きてゆく この名もなき 王国で [Final Chorus - Explosive and Majestic] 咲き誇れ 咲き誇れ 天と大地を 結ぶ花よ 幾千年の 風の中 その命を 燃やし続け 舞い上がれ 舞い上がれ 遥かな峰へ 女王の歌よ 冠も剣も 持たぬまま ただ誇らしく 咲いている [Outro - Gentle Erhu and Guzheng] 雲より高き 岩の宮 風だけが知る 花の名を 誰もいない その場所で 今日も女王は 咲いている [End]

