
[INTRO] ※Instrumental only [VERSE 1] のれんのはしが すこしほつれてる おやじがかよった えきうらのみせ かべぎわのせきは いまもあいていて てんしゅはなにも きかずにわらう しごとのはなしは ほとんどしない さけをひとくち にこみをひとくち 「くってるか」だけ それだけきいて かいけいのかみを ぼくにみせない [PRE-CHORUS] あのころはただ めんどうだった しんぱいするなと つき離してた じゅわきのむこう いつものこえを もっときいてりゃ よかったのに [CHORUS] おやじのしていせき こんやはぼくが すわっている ひじをおいたあと もくめのくぼみ ゆびでなぞれば ことばがつまる おやじのしていせき なにをおもって のんでいた つかいこまれた はしのあとに あのひとのくせを さがしてしまう [VERSE 2] てんしゅがだした いつものにこみ 「おとうさんなら よくたべてたよ」 そんなはなしを もっとききたい しらないおやじが まだおおすぎる いえではいつも ぶきようなくせに きんじょのひとには たよられていた じぶんのことは あとまわしにして だれかのこまりごと さきにかたづけた [PRE-CHORUS 2] にてないつもりで いたけれど きづけばぼくも おなじくちぐせ こどもに「たべろ」と さらをよせて おやじのしぐさを くりかえしてる [CHORUS 2] おやじのしていせき あいたままの となりのいす ききたいことが ふえるたびに へんじのないよるが ふかくなる おやじのしていせき あんたのとしを こえたいま あのせなかにも つかれたひや だれにもいえない よるがあったか [BRIDGE] もしもこんや ここにいたなら むかしみたいに わらうだろうか しごとのことも かぞくのことも きかれたらきっと ごまかすだろう だからこんやは こころのなかで ひとつだけ きいてみる おやじ わ じぶんの じんせいを ちゃんとたのしめて いたんだろうか [LAST CHORUS] おやじのしていせき こんどはむすこを つれてこよう 「じいちゃんがすきだったあじだ」 そういいながら にこみをたのむ おやじのしていせき いつかぼくにも のこせるかな つかれてかえった だれかのために なにもきかずに すわれるばしょを [OUTRO] のれんをくぐって ふりかえる まどのむこうに あかりがゆれる おやじのすわった あのせきに ぼくのしらない よるがのこる ※Instrumental outro

