[INTRO] ※Instrumental only [VERSE 1] 御茶ノ水の 楽器店 ガラス越しの 見覚えあるギター 「まだ弾いてるの?」 振り向いた声 そこにいたのは 君だった 制服のまま スタジオへ 終電ぎりぎり 駆け込んだ 君が歌って 私が弾いた 文化祭前の あの曲 [PRE-CHORUS] 消せなかった 古いデモ 最後のサビは 空白のまま あの日の二人が 書けなかった たった一行 残したまま [CHORUS] あの曲だけは 終わってなかった 何年経っても 消せなかった 君が歌った 最初のフレーズ 今でも全部 覚えてる 君が辞めたと 聞いた夜 なぜか少し 眠れたんだ 君だけ先へ 行かないことに ほっとした自分が 嫌だった [VERSE 2] 「今は何してる?」 答えに詰まる 押し入れの奥 眠るギター 捨てられないまま ここまで来た 君の夢を 応援しながら 追い越されるのが 怖かった 笑顔の裏に 隠していた 言えなかった 悔しさを [PRE-CHORUS 2] 君のせいじゃ なかったんだね やっと素直に そう思えた 続けられない 理由を探して 自分の夢から 逃げていた [CHORUS 2] もう一度だけ 音を重ねよう 上手く弾けなく なっていても 君の声なら 覚えてる あの頃のキーも 間の取り方も 夢を叶えた わけじゃなくても 好きだったことは 嘘じゃない 「合わせてみよう」 君の言葉に 私は小さく うなずいた [interude][ guiter solo] [BRIDGE] スマホの中の 古いデモ ノイズの向こう 君の歌声 少し幼い 私たちが 最後のサビを 待っている 君がギターを 受け取って 私はそっと 声を出す ずれたコードに 顔を見合わせ あの日みたいに 笑った [FINAL CHORUS] あの曲だけは 終わってなかった 離れた時間も 消せなかった 売れなくたって 遠回りだって 二人で鳴らした 音が好きだった 君を羨んだ あの日の私 今なら少し わかる気がする あの日書けなかった 最後のサビ 今夜は君と 歌える気がした [OUTRO] 君がカウントを 始めてる ワン、ツー、スリー、フォー [interude][guitar solo]


