[Verse 1] あの赫いガラスの靴は 呪われているんです 天使が優しく微笑んで 「この靴を履ける乙女は 願いが叶う」と言ったの 誰も疑わなかった 愛も夢も未来さえも その一足に預けて 誰より美しくなるために 誰より幸せになるために だから皆 足を削ったんだって 涙を隠して 血を流して 痛みさえ祝福だと 信じ込まされていたんだ [Rap] Red Glass, Red Blood, Red Smile 綺麗な嘘ほど 胸を刺すんだ 「あと少し」「もう少し」 欲望だけが 歩き続ける 削った足跡 真っ赤な階段 天使は静かに 羽を揺らした 誰も気づかない これは祝福じゃない 罠だった [Chorus] だけど願いは 叶わなかったんだって 赫い靴だけが 笑っていたんだって 欲深い乙女は 足を壊しただけ 幸せですか? 幸せですか? そう聞いた天使は 微笑んでいた お前達の醜い醜態を 空の上から 笑っているよ [Verse 2] 砕けたガラスの靴は まだ光っているんです 次の乙女を誘うように 「今度こそ君ならきっと」 甘い言葉を囁いて 昨日の悲劇は忘れられ 今日も誰かが列を作る 欲望という名の舞踏会は 終わることなく続いてゆく 傷ついた足では もう踊れない それでも靴だけは離せない 夢より深い執着が 心を縛って離さない [Rap] Heaven or Hell? 境界線 笑顔の仮面が 剥がれてく 欲しい 欲しい もっと欲しい その声だけが 響いてる 天使は何も奪わない ただ真実を見せただけ 醜さを映した鏡を見て 泣いてるのは お前自身だ [Chorus] 履いても願いは 叶わなかったんだって 残ったのは 傷跡だけなんだって 欲深い乙女は もう歩けない 幸せですか? 幸せですか? 最後に天使が そう尋ねた 「答えられないなら それが答え」 赫いガラスの靴は 今日も誰かを 待ち続けている [End]


