
[Intro] 人混みの中 君の背中だけを追いかける 手を伸ばせば届きそうなのに 心が動けなくて 遠くなる君がただ眩しかった [Verse 1] 同じ音楽を共有したイヤホン 少しだけ触れた指先が熱くて 話したいことがありすぎて 結局何も言えなかったあの夜 君の笑顔が近すぎて 壊れてしまいそうな自分が怖かった [Bridge] 駅の改札で振り返る君 小さな声で「また明日」と それだけで救われた心に 咲かない蕾が芽吹いていた [Chorus] 咲かなくてもいい このままでいい ただ君の隣にいさせて 触れたいのに触れられない距離で 胸に押し込めたこの気持ち 君を想うほど痛くなるけど それでも君が私の全部 [Verse 2] 雨の日に傘を差し出した君 傘からこぼれた雨粒が肩を濡らす その優しさがどれだけ苦しいか きっと君は知らないままでいい 濡れたシャツの匂いすら 忘れたくなくて泣いた夜があった [Bridge] 君が好きな青いシャツ 偶然を装って私も着てみた 気付かれない小さな努力が 報われる日なんて来なくていい [Chorus] 咲かない花でいい 蕾でいさせて 君を遠くから見ていられるなら 言葉にすれば全て消えてしまう そんな儚さが愛しさに変わる 君を想うたび苦しくなるけど それでも君が私の未来 [Outro] 君のいないホームに立つと 静かすぎる風が胸に触れる 「さよなら」と言えたのなら こんなに痛むことはなかったのに 咲けない花のまま枯れていくけれど 君を想えた日々だけが私の光


