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天の筆跡 / Handwriting of Heaven

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V5.5

[Instrumental Intro] 白い余白の向こうに 見えない筆が降りる まだ読めないものが 一筋の線になる [Verse 1] 天の端に残された 淡い墨のような跡 声にはならないまま しへん の夢を揺らした 誰の命令でもなく 誰の きがん でもなく 何も書かれない場所に ひとつのしるしが生まれる [Refrain] しるされて 閉じられて まだ意味を持たずに 滲んで 残って 沈黙をほどく [Verse 2] 私はそれを読めずに ただ むなもと へしまった とけない封の奥で 明日が細く灯っていた 文字になるより前に 消えてゆくものたちを 天は見ていたと その線だけが告げている [Pre-Chorus] 余白の奥で 筆先が止まり 見えない扉の 輪郭だけをなぞる [Chorus] 天の筆跡よ まだ答えにならないで 読めない線のままで 私の中に残って 天の筆跡よ まだ あさ を急がないで かすかな文字の前で 世界は息をひそめる [Interlude] 白い しへん の海に 封じられた約束がある 誰も知らない文字ほど 深い場所へ届いていく [Bridge] 見えないからこそ 失くせないものがある 読めないからこそ 信じられる夜がある いつか言葉が 遅れて来る日まで 私はこの筆跡を 胸の奥でほどかずにいる [Final Chorus] 天の筆跡よ まだ答えにならないで 読めない線のままで 私の中に残って 天の筆跡よ 静かに道を引いて 白い余白の果てへ 次の物語を渡して [Coda] 記されて 閉じられて まだ意味を持たずに 見えない筆のあとを 私は天と呼んだ